診察室の増床
診察室を従来の3診察室→4診察室に増床し、待ち時間を少しでも短縮できるようにしました。
待合室の増床
よりゆったりとお待ちいただけるようにしました。奥の待合スペースならシャイなわんちゃんでも、他の犬と視線を合わせず待って頂けると思います。また、中庭に出て、ゆったりとお待ちいただくこともできます。
手術室
ドイツ製の麻酔器と人工呼吸器、術野用のカメラシステムを設置し、紹介元の獣医師の先生方や飼い主さんに見学していただきやすいように改装しました。
トリミング室
トリミング室の面積は4倍になりました。シンクを倍の2台に、トリミング台とドライヤーを2台から3台に、そして新たにボックスドライヤーを導入しました。飼い主さんのご要望に可能な限りお応えするための機材を揃え、トリマー3名が対応させていただきます。
リハビリ/介護スペースの新設
高齢犬のお預かり、術後のリハビリテーションのためのスペースを新たに新設いたしました。
高齢犬はケージに入れてしまうことで、痴呆が急速に進行することがあります。診察室の会話やスタッフの声かけ、それに窓からの光を感じながら、自由に過ごしていただけます。
また、術後の早期から運動させたい疾患の場合、こちらのスペースで自由に動き回ることができます。
ICUスペースの増設
従来の1室から4室に増床しました。監視カメラも設置し、病院の中央で重症症例の管理ができるように新設しました。温度/湿度管理と酸素吸入が可能です。
猫に優しい病院の設計
国際認定機関である国際猫医学会(ISFM)から、猫に優しい病院(Cat friendly clinic)の認定をいただきました。今回新しく猫ちゃん専用の待合室と診察室が完成し、猫専用入院室など数十点の項目が評価されてのことです。京都府では2番目の認定になります。
猫の飼い主さんも、今後とも新しくなった舞鶴動物医療センターを安心してご利用ください。